花遊小路商店街は、四条通から新京極通を一筋上がって東に入ったところに位置し、約30店舗が軒を連ねています。
コスメやカフェ、飲食店があり、女性に人気がある店舗や昔ながらの時計店など懐かしい店舗が連なっています。
戦前は、祇園に近いため舞妓や芸姑、役者や女優の御用達のお店があり、現在も続いているお店があります。花遊小路の名称は、昔この地にあった、「花遊軒」という精進料理屋さんの名が由来です。
また、忠臣蔵で有名な大石内蔵助は、討ち入り前の2ヶ月間をこの地で過ごしました。