三条小橋

がいよう・歴史

三条小橋

東海道五十三次のみやこの玄関口。
鴨川・高瀬川を眺められる商店街

三条小橋商店街は、三条通の三条大橋西詰めから河原町通までに位置し、約80店舗が軒を連ねています。

昔ながらの宿場町として、現在もホテル(宿屋)や土産物店、アパレル、飲食店等、新旧様々な店舗が約200mにわたって連なる商店街です。

商店街の歴史は古く、東海道五十三次の京都の起点として栄え、三条大橋西詰めには、『東海道中膝栗毛』の主人公として知られる「弥次さん喜多さん」像もあります。

また、幕末時代の多くの史跡や志士達が新選組に襲撃されたことで有名な「池田屋騒動跡」、江戸時代を伝える「三条大橋高札場跡」など、残っています。時代祭の時期にイベントも実施され、歴史も身近に感じられる商店街です。

正式名称
三条小橋商店街振興組合
(さんじょうこばししょうてんがいしんこうくみあい)
エリア
中京区三条大橋西詰~三条河原町間
WEBサイト
http://www.sankoba.net/